不眠症の症状とは?ホントに危険な寝れない症状

不眠症とは、十分な睡眠時間があるのに
眠れない状態のことを言います。

 

一方で睡眠不足というのは、
十分な睡眠時間がない場合を指します。

 

なので、不眠症と睡眠不足は
似て非なるモノなんですね。

 

また、不眠症にはいくつかの分類があります。

 

例えば、適応障害性不眠症。

 

気になっていることや精神的ショックを受けた時などに
一時的に眠れなくなる不眠症です。

 

成人なら1度は経験しますが、
こういった不眠症の場合は徐々に軽くなって治癒します。

 

不眠症の国際分類(ICSD-2)では、
こうした不眠は3ヶ月以内に治癒すると定義されています。

 

しかし中には、”精神生理性不眠症”という
不眠へ発展するものもあります。

 

精神生理性不眠症は様々なきっかけで不眠となり、
根本的な要因が解決した後も不眠が続いてしまう状態です。

 

このような状態になると、 睡眠に対する不安感が募って
夕方以降にリラックスできず、不眠へと繋がります。

 

また、夜に寝れなかった分を昼寝として眠ってしまうため、
夜に寝れなくなってしまい、悪循環を引き起こします。

 

ちなみにICSD-2では、精神生理性不眠症の診断基準を
『不眠が1ヶ月以上続くもの』としています。

 

夜の睡眠の質が悪く、日中にウトウト眠っても
睡眠のメカニズム自体に問題がない方もいます。

 

中には眠る場所との関連づけで、
同じ寝室だから眠れないんだと条件反射を起こす場合も。

 

このようなケースの方は、旅行に行った際の宿泊先など、
いつもと違う睡眠環境だと眠れることがあります。

 

また、こうした不眠症の方は、退職後といった生活の変化や
神経質な性格も見受けられます。

 

退職や子供の独立など、生活の変化でやりがいを失うと
些細なことが気になり出して、不眠と結びつくことがあります。

 

睡眠だけではなく、生活全体にスポットを当て、
やりがいを見つけることで改善を望むことができます。

 

つまり、毎日楽しめる趣味等があれば、
不眠を防ぐことができます。

 

昼寝で睡眠時間を確保したり、
眠れなくて疲れているからと過度に動かないようにすると、
逆効果になってしまうことも。

 

年齢や体調に応じて適度な運動を取り入れたり、
生活習慣を改善することで睡眠の質を高められます。